
概要
独自の言語解析・情報抽出技術を用いて、各特許の特徴となる技術課題と解決策を特許明細書から理解しやすい短い文書で自動抽出し分類します。従来、手作業で行っていた課題解決分析作業を最大70%削除し、研究開発投資の効率化や経営戦略立案の迅速化を実現する新しい課題解決分析ツールです。
特徴
- 膨大な特許明細書等の特許情報から自動的に課題語、解決語を抽出しマップを作成
- 各特許明細書から技術課題と解決策を短文で自動抽出
- ユーザ独自の課題文・解決文の分類定義が可能
- 課題文・解決文が特許明細書のどこから抽出されたのかをハイライト表示・研究
- 開発部門では、発明者が特許を読む際の工数削減に寄与
課題解決マップ(例)
解決となる特許情報をマトリクス上で視覚的に捕らえて、迅速に検索することができます。
【マップの操作画面(例)】
操作方法 大変に簡単です!!
- 課題×解決マップより気になるところをダブルクリック①
- 指定した特許出願が自動表示(画面(1))されます。
- 特許出願を選択しダブルクリック②
- 調査対象の明細書等が自動表示(画面(2)されます。
※本製品は、日本電気株式会社殿の『Pat Text Chart』の後継品にあたるものです。
動作環境
動作環境 | 最低動作環境 |
---|---|
OS |
Windows10(日本語)検証済 Windows11(日本語)検証済 ※「Windows10 S」 には対応しておりません |
必要ソフト インターネットエクスプローラ11以上 Microsoft Net Frame Work 4.5.2 Microsoft EXCEL2016以上(チャート出力する場合) |
出力対応形式
- エクセル形式
- CSV