
「クレームマップ」はこんなソフトです
この特許請求項分析支援ソフト「クレームマップ」は、明細書の「特許請求の範囲」に記載された内容に限定したデーターベースとそのデータ分析ソフトです。
また、このデータベースには全請求項が含まれます。
しかも全請求項を全体としてキーワード検索などの処理を行えるのはもちろんのこと各請求項単位でのキーワード検索処理および同一または類似などの相関度判別などの把握を行えるものであり、本邦初の権利情報データーベースソフトです。
「クレームマップ」の特長
- どんな電子データをお持ちでも、CSV出力さえしていただければ、このソフトに取り込むことができます。
- このソフトでキーワードを自動抽出していますが、キーワードが構成要件であることを考慮して数量語、ひらがな語、検索語などに特別な工夫をしています。(特許出願中)
- 『特許請求の範囲』のすべての請求項を対象にしています。
- 各請求項単位で検索などの処理が行えます。
- 各請求項単位で類似、同一などの相関度判別が自動的に行えます。
- キーワードの結合、分離などのシソーラス化が容易に行えます。
- マトリクスマップの該当マスに対応する特許情報の各請求項が直ちに表示されます。
- マトリクス表示項目は見やすい工夫をしています。(特許出願中)
- マトリクスの縦、横項目を自由に選択できます。(特許出願中)
「クレームマップ」の主な機能
- 項目の異なるCSV出力ファイルまたはEXCELファイルからの変換
- 『請求の範囲』文章中の請求項の自動分割
- 独立請求項と従属請求項の自動関連付け
- 請求項からのキーワード自動抽出
- キーワードへ属性を自動付与
- 抽出したキーワードのシソーラス化
- キーワードのビュアー化
- 抽出されたキーワードリストと、請求項単項表示でそのキーワードが請求項文中のどこに記載されているか一目瞭然
- 類似特許を請求項単位で検索
- クレームの権利相関度を自動判別
- キーワード×キーワードのマトリクスマップ作成
- キーワードのランキングマップ作成
「クレームマップ」の主な画面と処理の流れ
動作環境
動作環境 | 最低動作環境 |
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OS |
Windows10(日本語)検証済 Windows11(日本語)検証済 ※「Windows10 S」 には対応しておりません |
必要ソフト Microsoft Net Frame Work 4.5.2 Microsoft EXCEL2016以上(チャート出力する場合) |